やりたいことが沢山あるけど時間がない・・。
ミニマリストの時間の使い方が知りたい!
今回はこんな疑問に答えていきます。
僕は物は少ないですが、仕事、家事、子育て、ブログ等一日の中でやることは沢山あります。
それでも、それぞれ取り組む時間は無理なく確保できています。
- 大切にする時間を把握する
- 削る時間を作る
- 朝活の重要性
結婚したり子供が出来ると時間の使い方ってどんどん難しくなりますよね・・。
僕も今のスタイルになるまではかなり迷いましたが、今は安定して時間を作れるようになりました。
今すぐ出来ることもあるので、参考にしてみてください。
それでは早速みていきましょう!
ミニマリストの時間の使い方
ミニマリストが必要最小限にするのは持ち物だけではなく、時間もその対象の1つです。
大切なところは贅沢に、削れるところはおもいきり削ることで本当に大切なことに時間を使うことが出来ます。
まずは自分が何のために時間が必要なのかをハッキリさせておきましょう。
僕の場合は
- 働き方を選べるようになる
- 家族と自分の時間を増やす
この2つのために日々、本業や副業に取り組んでいます。
これを軸に何を大切とするか決めていきます。
このカテゴリ分けは人それぞれですが、僕のやり方は多くの家族がいる会社員に良い影響があると思うので紹介していきますね。
大切にする時間を書き出す
ここからは30代で奥さんと2歳の子供がいる僕の大切にしている時間について解説していきます。
僕が優先して大切にするのは以下の3つ。
- 家族での食事、お風呂、遊び
- 奥さんとの時間
- 投資の時間
順に解説していきます。
家族での食事、お風呂、遊び
夫婦共働きなので、家族全員で過ごせる時間は1日の中で多くありません。
子供にご飯を食べさせて、お風呂に入れて、寝かしつけて等してたらあっという間に過ぎてしまいます。
でも今しか味わえないこの時間は大切に家族で共有していきたいんですよね。
奥さんとの時間
子供を寝かしつけた後のリラックスタイム。
一緒にお酒を飲んだり、ストレッチしたり、ゲームしたり自由な時間です。
今は1日に1~2時間程度しか確保出来ないので、ここをもう少し伸ばせるように仕事を頑張っています。
投資の時間
これは早起きすることによって捻出します。
僕はかれこれ半年ほど22時に寝て5時に起きる生活を続けています。
「奥さんとの時間がほしいならもうちょっと遅く寝ればいいじゃないか」と言われそうですが、朝の時間は未来のための投資の時間にしているので未来のために朝活時間は外せません。
7時頃に子供と奥さんが起きてくるまでの間に、トレーニングをしたりブログを書いたりしています。
早起きして朝日を浴びると不安が緩和されることが科学的にも証明されているのでメリットたくさん!
削る時間を作る
大切な時間は思いつくと思いますが、それよりも大事なのが削る時間です。
結局、1日は24時間しかないのに何も捨てられないから全てが中途半端になり、何も手にすることが出来ません。
そんな苦悩から僕が削れると判断した時間が以下です。
- 料理の時間
- 掃除の時間
- 洗濯の時間
- 残業の時間
順に解説していきますね。
料理の時間
削れる時間:30分~1時間程度
忙しい時はゆっくりご飯を作ってたら大結構な時間が削られてしまいます。
休みの日に食べたいものを食べるようにして、仕事の日は冷凍食品に頼ることも多いです。
冷凍を活用するなら「nosh(ナッシュ)」が健康的だし、メニューもおしゃれ、かつ美味しいのでお気に入り。
また朝ごはんとか仕事の日の昼食はルーティン化しているので、そこは別記事を参考にしてください。
冷凍宅配サービスは6社を食べ比べしました。
掃除の時間
削れる時間:30分~1時間程度
テーブルの拭き掃除とかはするんですけど、床掃除はロボット掃除機に任せました。
以前はルンバを使用してたんですけど、子供が小さいから食べ物とかけっこうこぼすんですよね。
こぼれたものは拭かないと汚れが落ちません。
なので今はANKERのロボット掃除機を「Rentio」というレンタルサービスを使って使用中。
水拭きモードと吸引モードを選べるのでかなり気に入ってます。
水拭きにはモップモジュールの取り付けが必要なので、
- 仕事で誰もいない日中はゴミ掃除
- 夜全員が寝室にいる間に拭き掃除
こんな風に昼と夜でタイプを分けて掃除してもらってます。
洗濯の時間
削れる時間:30分程度
洗濯はドラム式洗濯乾燥機を思いきって購入したことで劇的に時短になりました。
- 洗剤を入れる作業
- 洗濯物を干す作業
- ほとんどのシャツのアイロン作業
これらの時間が根こそぎ無くなったので大満足、コスパ最強です。
HITACHIの風アイロン機能が1番シワが伸びるみたいなので我が家もビッグドラムです。
タオルがふわっふわになるのが幸せ。
残業の時間
削れる時間:1~3時間程度
今の世の中はまだ「残業してる=頑張ってる」みたいなイメージがありますよね。
たしかに残業をすれば一定の評価も得やすく、残業代も稼げます。
ですが大切な時間を削ることになるので、僕は基本的に残業しません。
残業しなければ仕事が終わらないなら、そもそも仕組みを見直しましょう。
このあたりは名著「エッセンシャル思考」が参考になりますのでリンクを貼っておきます。
洋書独特の冗長さが苦手な人はマンガだと読みやすいですよ!
時間を作るには朝活が圧倒的にオススメ
削る時間を作っても、思うように時間が作れない人には全力で朝活を推奨しています。
僕がもう何年も5時起きで朝活して感じてるメリットは以下の通り。
- 1日が長く感じる
- 朝日を浴びるのが気持ちいい
- 時間に余裕が出来てイライラしない
- 自己投資の時間にすることで他人と差がつく
これだけでも魅力的ですぐにやってみてほしいですが、もうちょっと後押しがほしい!という人は「昨日も22時に寝たので僕の人生は無敵です」という本をオススメします。
僕と全く同じ睡眠タイミングなので、理解度も深かったので朝活を始めたい人が読んでみるとモチベーションが上がりますよ。
まとめ:時間確保はテクニックよりも仕組み作り!
ミニマリストの時間の使い方について解説していきました。
僕のオススメする時間確保方法は以下の通り。
- 何のために時間がほしいのかハッキリさせる
- 大切にしたい時間を書き出す
- 削れそうな時間を洗い出す
- 朝活を始める
そのうえで、時間がかかってるところには以下のような機械やサービスを利用して時間を確保することをオススメしました。
- 冷凍宅配サービス「nosh(ナッシュ)」
- 家電、ガジェットレンタル「Rentio」
- 全自動洗濯乾燥機「ビッグドラム」
それに加えて朝活を始めれば、理想の生活にグッと近づく事ができると思います。
- 1日が長くなったように感じる
- 時間に余裕が出来てイライラしない
- 朝日を浴びるのが凄く気持ちいい
- 自己投資の時間にすることで他人と差がつく
一緒にゆとりある生活を目指していけたら嬉しいです!
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