・本棚に本が増えてきて圧迫してるけど捨てられない。
・ミニマリストの本の手放し方が知りたい。
今回はこんな悩みに答えていきます。
書斎の本棚にびっしり本が並んでるのって、男心をくすぐりますよね!
だけど、それは全てが定期的に見返す必要なものでしょうか?
- ミニマリストの本の整理術
- 雑誌や絵本の手放し方
僕自身、ミニマリストを名乗りながらも本棚に本が並んでる事に憧れを抱くコレクター気質もあります。
雑誌や漫画を集めていた僕も、今は本棚はシェルフの1スペースのみになりました。
簡単な3ステップを踏むだけで、自分が大切にするべき本だけを本棚に残すことができます。
また、子育て世代で悩みがちな絵本の整理についても解説しているので参考にして下さい。
それでは早速みていきましょう!
ミニマリストの本の整理術
僕自身、昔は漫画も集めていたし、ファッション誌やインテリア雑誌、音楽雑誌が好きで沢山所有していました。
でも、これから説明する3ステップを踏み、ちゃんと本と向き合うことで劇的に所有する本を減らす事ができました。
整理術というほど大した内容ではないですが、簡単なので取り組みやすいですよ。
- それぞれ何のために所有している本なのか把握する
- 前回読んだのはいつかカテゴリ分けする
- 読むなら電子書籍でもいいものか考える
それぞれ解説していきます。
なんのためにその本を持ってる?
いま所有している本は何のために持っているのでしょうか?
- 勉強(参考書など)
- 娯楽(漫画や雑誌)
- スキルアップ(ビジネス書など)
- 旅行の思い出(ガイドブックなど)
など色々ありますよね。
どれが良くてどれが悪いという話ではなくて、自分の中でカテゴリを分ける事で比率が把握でき、「こんなに必要だろうか」等と気付くきっかけができます。
また、参考書やビジネス書は買って満足することが多いタイプの書籍です。
読んで自分をアップデートできたかどうかを考える必要があります。
前に読んだのはいつ?
カテゴリ分けしたら、それらを前に読んだのはいつだったか思い出してみて下さい。
- 1ヶ月
- 3ヶ月
- 6ヶ月
- 12ヶ月(1年)
ざっくりこれくらいに分けて考えてみるといいと思います。
あと、1年も読んでいないものはこの先も読まないと思った方がいいです。
電子書籍でもいい?
読んだ日を把握したら、直近1ヶ月以内に読んでいないものは全て手放す候補にしましょう。
手放したあと、もう一度読みたくなったら電子書籍で購入すれば収納スペースは必要ありません。
1ヶ月以内はさすがに短すぎない?
手放した後にまた欲しくなったら自分にとっての重要度を再確認する機会になるよ!
人は自分の所有するものに本来以上の価値を感じがちです。
ここの呪縛から解放されれば、残りは自分にとって大切な本だけになるはずです。
書い直すのがもったいない気持ちも湧いてきますが、整理できるのはリスクを上回る価値があると実感しています。
好きな芸能人などが載った雑誌の手放し方
読んでなくても好きな芸能人やアーティストなどの写真が載っていると手放しにくいですよね。
インタビュー記事や特集を取っておきたいならスキャンしてスマホに保存するのがおすすめ。
好きなページだけ切り取ってファイル保存するのは?
それもいいけど「保存用のファイル」というモノが増えることは理解しておこう!
スキャンはAdobe Scanが人気ですが、iPhoneのメモアプリでもスキャンは出来ます。
棚の隅っこで埃を被ってるくらいなら、スマホでいつでも見れる状態の方がいつでも見れます。
絵本の手放し方
対象年齢を過ぎた赤ちゃん用絵本などは真っ先に処分候補にノミネートされます。
ただ、個人的に絵本は一般の本よりも、捨てずに誰かの手に渡ってほしいと思います。
実は絵本は割と寄贈という文化が根付いてることもあり、手放す選択肢が豊富です。
- 保育園や病院に寄贈する
- 子供が生まれた友人に譲る
- ジモティーで引き取り手を探す
- メルカリでまとめて売る
ざっとこれくらい選択肢はあります。
子供が自分で読むとどうしても折ったり汚したりしてしまうんですけど、新品で買うとどうしても最初は汚されるのが嫌なんですよね。
でも頂きもので既に折れたりしているなら別。
思う存分、子供に自分で読ませてあげることも出来ると思います。
適正年齢を過ぎた絵本でも字数が少ないおかげで、子供の音読練習になることもあります。(だるまさんシリーズなど)
兄弟がいて、上の子が下の子に読んであげる等も出来る可能性があリます。
絵本は紙のほうがいい
絵本も本と同じように電子書籍もありますが、個人的には子供が自分で好きな絵本を意思表示し始めたら紙の絵本にするべきだと思います。
理由としてはページをめくるなどの触覚的な発達もありますし、「これ読んで」と持ってくる事もできます。
タブレットを持って来られても喋れないうちは絵本を読んでほしいかどうかなんて分からないですよね。
それが絵本をもってくればひと目で分かるし、想いが伝わったという子供の成功体験にもなると思うんです。
持ってくる可愛さはプライスレスですよ!
まとめ:基本は電子書籍で絵本はミニマル対象外!
本の手放しかたについて解説していきました。
- 何のために読んでるのか考えてみる
- 1ヶ月以内に読んでいないものは手放す
- また欲しくなったものは電子書籍で購入
- 絵本は友人や保育園に譲る。人気作は売れる。
- 絵本は成長のために紙媒体で読む。
こんな感じですね。
読書については、他にも「聞く読書」という選択肢もあります。
全く新しい読書体験で、別の記事で解説していますので参考にしてみてください。
それでは良い読書ライフを!
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