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ミニマリストになって気付いた物を減らす事の5つメリットと3つのデメリット

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悩みマン

ミニマリストって物を減らしまくってるけど何が良いの?
不便なこともあるんじゃないの?

今回はこんな疑問に答えていきます。

この記事を書いている僕はシンプルライフを目指し始めてから物を日々減らしまくっていますが、正直減らしすぎて不便に感じたことは一度もありません。

本記事の内容
  • 物を減らすことの5つのメリット
  • 物を減らすことの3つのデメリット

とはいえ、減らしすぎて生活に影響が出たら怖いですよね。

人によってはリスクやデメリットが無いとも言い切れないのでそこも解説していきます。

この記事を読んでおくことで「必要なものだったのに捨ててしまった」なんてことも減るはずですよ。

それでは早速いってみましょう!

目次

ミニマリストを始めて気がついた物を減らすことのメリット・デメリット

ミニマリストを名乗り始めるまでは、皆が買っているものは自分も持ってなきゃいけないような気がしてました。

でも後追いする限り焦りみたいな感情は永遠に消えません。

そんな中で出会ったのが僕が実践しているミニマリズム。

「物が多い少ないには固執せず、大切だと思うものだけ所有していく」

そんな考えに至って、ミニマリズムを取り入れ始めて感じたことをこれから解説していきます!

物を減らすことの5つのメリット

メリットは5つで、メンタルに影響する部分が多いです。

物を減らすことの5つのメリット
  1. 部屋が広くなる
  2. 好きな物に囲まれるようになる
  3. 判断の回数を減らせる
  4. 物への執着が無くなる
  5. 片付けのストレスが激減する

順に解説していきますね。

1.部屋が広くなる

物が減れば必要な収納スペースが減ります。

多くの家庭が押入れやクローゼット以外にもラックなどの収納家具を置いてますよね。

それらが物を減らすことによって必要なくなるので、部屋が広くなっていきます。

ちなみに、人はスペースがあると埋めたくなる生き物なので、ラックをそのまま置いておくのはオススメしません。

収納スペース分の家賃がいくらか考えるとかなり手放しやすくなりますよ。

収納の家賃の計算方法
  1. 家賃(円)÷住まいの広さ(㎡)=1㎡当たりの家賃
  2. 棚などのスペースが何㎡あるか概算する
  3. 棚などのあるスペース(㎡)×1㎡当たりの家賃(円)=棚などに支払っている家賃

2.好きなものに囲まれるようになる

「不要な物を手放す」ということは、残ったものは生活必需品か自分のお気に入りの物ばかりですよね。

無駄な買い物を減らし、少しずつ周りもお気に入りのモノばかりにしていけば、自分の好きが詰まった空間になっていきます。

どこを見ても自分が好きな物があるのってメンタル的に凄く良い。

シンディー

気に入ってるなら100均でもOK!

3.判断の回数を減らせる

モノが少ないと「これをどうするか」という判断の回数を減らすことができます。

判断を減らすのが良い理由は、人が1日に判断できる回数は限られていて、限界以上は間違った判断をしやすいと言われているから。

夕方の買い物はつい買いすぎたり、翌日になぜ買いたいと思ったのか分からないという経験があるなら、恐らくコレです。

また、ぐちゃぐちゃのクローゼットを見て「整理しなきゃな・・」と思いながら「また今度」になってませんか?

これだって「片付けない」という判断をしています。

食事、服を着る、仕事に行く、など意外と1日は判断の連続ですよ。

シンディー

Appleの本CEO、スティーブ・ジョブズが毎回ジーンズにタートルネックなのも同じ服装なのが判断力の低下を防ぐためと言われています。

4.物への執着が無くなる

手放すことに慣れてきたらモノへの執着が減っていきます。

人は思い出補正などで所有物に実際より高い価値を感じる傾向にあります。

学生時代の教科書とか旅行に行った時の雑貨とかですね。

大事にすべきなのは想い出で、それにまつわるモノがメインではありません。

これは自分でモノを減らしてきた頃に感じれますよ。

5.片付けのストレスが激減する

物が多いとそれだけ掃除の手間が増えます。

ディスプレイも時々どけてホコリを取ったりしないとキレイに見えないですよね。

物が少ないとそもそも片付ける場所が少ないので、掃除がめちゃくちゃ楽になります。

物を減らすことの3つのデメリット

もちろん物事にはデメリットも存在します。

ミニマリストになるうえで実際に感じた3つのデメリットを解説していきますね。

物を減らすことの3つのデメリット
  1. パートナーに理解が得られないと厳しい
  2. 手放しすぎて失敗する事がある
  3. 手放すことに執着しがち

順に説明していきます。

1.パートナーに理解が得られないと厳しい

どれだけ物を減らしたいと思っていても、一緒に暮らす人の協力がなければシンプルライフを送るのは難しくなります。

お互い気持ちよく過ごせるのが大事なので、理想の生活をパートナーと共有しておきましょう。

そのうえで、物の買い方や捨て方のルールを決めておくとストレスがグッと減ります。

僕のオススメは1つ買ったら1つ手放すルールですね。

シンディー

自分の持ち物がアップグレードされる感覚になります!

2.手放しすぎて失敗することがある

ミニマリストになろう!と意気込んで、勢いで捨てすぎて失敗することがあります。

その時は「やってしまった!」と思いますが、正直滅多にそんなことは起こりません。

基本的には本当に必要な物なら買い直せばいいので、代えのきかない物以外は割と思い切っても大丈夫です。

もし必要になったらどうしようとか、先の分からない事を不安に思わずに、起きてしまっても結局今ある選択肢の中でなんとか出来るものです。

それでも不安な方は以下の本を読んでみてください。

それでも不安Amazonプライム会員なら無料で読める「心配事の9割は起こらない」を読んでみてください。

3.手放すことに執着しがち

物を手放す事に慣れると、手放すことが快感になってきます。

手放すことで物に対するストレスが減らせるのは良いことだけど、血眼になって手放す物を探すのはなんか違いますよね。

何のためにモノを減らしてるのかを明確して、手段が目的にならないように意識しましょう。

まとめ:いらないものを整理して好きに囲まれよう

物を減らすことのメリットとデメリットを解説していきました。

メリットは以下の5つでしたね。

物を減らすことの5つのメリット
  1. 部屋が広くなる
  2. 好きな物に囲まれるようになる
  3. 判断の回数を減らせる
  4. 物への執着が無くなる
  5. 片付けのストレスが激減する

メンタルの安定に関する部分が多く、日々なんとなくイライラしてしまったり、もっと穏やかに過ごしたいと思う人は試して見るべきだと思います。

対してデメリットは以下の3つでした。

物を減らすことの3つのデメリット
  1. パートナーに理解が得られないと厳しい
  2. 手放しすぎて失敗する事がある
  3. 手放すことに執着しがち

実際に僕が捨てたものや捨てる基準について解説している記事もありますのでよければ参考にしてください。

また、一緒に暮らす相手がいるなら相手への配慮もお忘れなく!

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