ミニマリストが持っておきたくなる生活を変える力がある本｜読み放題対象有

本は安価で著者の人生や半生をかけて得た内容を何度でも聞けるタイムマシンのようなもの。

セミナーなら、1回の講演で1万円かかってもおかしくないでしょう。

ただでさえコスパのいい本が更に定額読み放題なんてサービスもあるくらいですから、有難い時代です。

本を読みやすい時代の今、僕がたくさん本を読む中で「コレは良い…！」と思った本を紹介していきます。

当たり本を探すのは結構骨が折れるので、ぜひ参考にしてください。

本が与える影響は現在の心情によって大きく変わりますので「思ってたんと違う」という場合はご容赦ください。

ミニマリストが持っておきたくなる生活を変える力がある本11選

まず今回紹介する書籍とサブスクサービスの対象かどうかを表にしておきました。

では本題に移ります。

ぼくたちに、もうモノは必要ない

ミニマリストを解説する本の中で僕が1番読みやすいと思うのがこの1冊です。

全てこの一冊で学べます。

この記事を読んでいるあなたにはぜひ読んでほしい本です。

反応しない練習

僕が適応障害で療養していた時に読んで、救われた間違いなく人生を変えてくれたベストセラー本です。

筆者は宗派に属さない独立的な僧侶の「草薙龍俊」さん。

仏教の教えというよりブッダのクールな人生哲学を教えてくれる本といった感じです。

このあたりにどういうこと？と思ったらぜひ読んでみてください。

嫌われる勇気

世界3台巨匠の1人と言われるアルフレッド・アドラーの心理学を対話形式でわかりやすく解説している名著。

アドラー心理学は別名「勇気の心理学」と言われるほど勇気を重要視しています。

問題は世界がどうであるかではなく、あなたがどうであるかなのです。

嫌われる勇気：哲人

普段、僕たちはサングラス越しに見る暗い世界を現実だと思っている。

サングラスを外せば、世界の強烈な眩しさにもう一度サングラスをかけたくなるかもしれない。

それでも直視できるかの「勇気」の問題だ、というとことから始まります。

幸せになる勇気

嫌われる勇気の続編。

前作での大まかなテーマは「課題の分離」でしたが今回は「共同体感覚」になります。

課題の分離を理解したつもりで意気揚々と職場に戻った青年が、数年後に「思ってたんと違う！」と哲人にキレるところから始まります。

この一冊の特に印象に残っている部分が三角柱の話です。

哲人の元に相談に来る人に三角柱を見せ「これをどれからでもいいので話してください」と渡します。

相談者に見えている2面には「悪いあの人」「かわいそうな私」

青年の反応はぜひ読み進めてみてください。

お金の大学

人気YouTubeチャンネル「リベラルアーツ大学」の両学長の書籍。

「小金持ち（資産5000万円以上）なら誰でもなれる」と明言しており、そのために必要なことの発信内容をまとめたものです。

以下の5つの力について解説しています。

YouTube動画だけでは、本数が膨大で必要な動画に巡り合うのが大変ですからね。

本に書いてある通り見直していくだけで、資産状況はかなり改善されます。

【漫画版】バビロン大富豪の教え

金持ちとは「お金を沢山持っている人」ではない

お金持ちになるということの原理原則を漫画で学べる良書です。

100年以上読み継がれる超ベストセラーの漫画版です。

ビジネス書の漫画版って特徴のないイラストと半分くらいは活字を挟むことが多くないですか？

この本は普通に漫画として面白いし、活字も2割程度に抑えられています。

ユダヤ人大富豪の教え

同じくお金の本ですが、こちらは「いかにして成功や幸せを手に入れるか」というリアルな内容。

この本と「金持ち父さん、貧乏父さん」はマルチ商法勧誘の餌によく使われてしまうのでイメージが良くない人もいるかもしれません。

ただし、裏を返せばそれだけ魅力的であるということですよね。

悪いことが書いてあるのではなく、悪用する人がいるだけです。

ちなみに僕は文庫の図解付きの書籍を購入したのですが、後から読んだ活字だけの本の方が話が入ってきやすいです。

ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣

習慣化に関する本はいくつもありますが、この1冊を読めば十分と言えるぐらい中身の詰まった1冊です。

原書のAtomic habitsはAmazonレビュー数14万件以上にも関わらず、星5中4.7点と驚異的な評価を叩き出しています。

やりたいことを習慣にする方法だけでなく、悪い習慣をやめる方法も解説されています。

特に「習慣の抱き合わせ」や「即時報酬と遅延報酬」が効果絶大に感じました。

エッセンシャル思考（最小の時間で成果を最大にする）

Apple、Google、Meta（Facebook）、X（Twitter）など名だたる企業にコンサルティングを行っているグレッグ・マキューンさんの著書。

第1章から「より少なく、しかしより良く」というミニマリストにぶっ刺さるタイトルから始まります。

この本の大事なポイント

日々に忙殺され、手当たり次第迫ってきた課題に立ち向かう人に読んで欲しい一冊です。

心を整えるスヌーピー（悩みが消えていく禅の言葉）

この本を全て読む必要はありません。

スヌーピーの漫画の1シーンとそれに沿った禅の言葉、その解説が紹介されています。

毎日、目に入った時に適当にめくって読めばOK。

それだけで何度ハッとさせれらる言葉に出会ったか分かりません。

超・筋トレが最強のソリューションである

マッチョ社長ことtestosterone（テストステロン）さんの著書。

タイトル通り「筋トレが全てのソリューション（解決策）になる」という内容の本です。

脳みそまで筋肉でできたようなタイトルですが（褒めてます）中身は科学的根拠に基づいた信頼性の高いものばかりです。

独特の言い回しや対話形式等により、めちゃくちゃ読みやすく作ってあるので1時間もあれば読めるでしょう。

それでいて人生を変える可能性を持っている、とんでもない良書です。

まとめ

ミニマリストがオススメする書籍を紹介していきました。

これからも本を読んでいくので入れ替わるか、追加で増えていくと思います。

また良い本に出会ったら随時更新していきます。