楽天経済圏って沢山ポイントが貰えるって聞いたんだけど、よく分からない・・。詳しく教えてほしい!
今回はこんな悩みに答えていきます。
どうも、シンディーです。
楽天経済圏を利用して獲得ポイントが23万ポイントを超えました!
僕は2018年頃から楽天経済圏を意識し始めたので、その頃からポイント獲得数が右肩上がりになっています。
楽天ポイントはほぼ現金なので、お得に使うことで年間10万円以上得することも出来ます。
- 改悪が続いても楽天はまだまだお得
- 楽天ポイントを稼ぐために使うべき楽天サービス
- 楽天ポイントをザクザク稼ぐコツ
年間10万円得をすれば、我慢して買わなかった物が買えたり、パートナーへのプレゼントを奮発したり使い道が広がりますよね。
それでは早速みていきましょう!
楽天経済圏を利用する人は利用しない人よりも安く物が買える
楽天のサービスを使い倒すと、普通に買うよりも安く買い物をすることが出来ます。
その理由が以下の2つです。
- 楽天ポイントはほぼ現金として使える
- 他社と比較して群を抜いてポイントが溜まりやすい
楽天ポイントはほぼ現金として使える
楽天ポイントは使えるお店がめちゃくちゃ多いんですよね。
主要なコンビニはもちろん、ドラッグストアや外食で使う事もできます。
楽天モバイルや楽天でんきなど、楽天のサービスを溜まったポイントで支払う事もできます。
溜まったポイントで通信費を実質無料にする事も可能です。
他社と比較して群を抜いてポイントが溜まりやすい
楽天カード自体も還元率が1%と優秀で、各楽天サービスを上手く使うと還元率は20%程度まで上げることができます。
10,000円の買い物をしたらほぼ現金として使える2,000ポイントが返ってくるのは、8,000円で買ってるのと同じことです。
「本来なら返ってこなかった2,000円でなにしよう?」とワクワクしてきます。
そこまでポイントをザクザク溜めていくにはSPUがカギとなります。
楽天の独自サービス「Super Point Upプログラム」のこと。
楽天カードや楽天モバイルなどの各種サービスや、イベント期間中に楽天市場で各店舗を買い回ると倍率が上がっていく。
SPUを上げる為に楽天で利用するべきサービス
SPUを上げるには楽天のサービスを使い倒す必要がありますが、無理に全てのサービスを使う必要はありません。
本当にオススメ出来るサービスが以下になります。
- 楽天カード(+2%)
- 楽天モバイル(+1%)
- 楽天銀行+楽天カード(プラス1%)
- 楽天証券(+1%)
- 楽天市場アプリ(+0.5%)
これらはSPUを上げようと思ってない人でも利用をオススメできる優良サービスです。
順に解説していきます。
①楽天カード(+2%)
2022年4月からポイント付与対象が「税抜価格」に変更になりました。
また、送料やラッピング料も除外されます。
これがないと話になりません。
ポイント還元率が0.5%のカード会社が多いなか、楽天カードは還元率が1%と高還元で手数料も年会費も無料です。
以前は楽天ゴールドカードが最もお得でしたが、改悪され年会費がかかるのに通常カードと還元率が一緒になったので年会費を払う価値が無くなりました。
プレミアムカードも通常カードから+2%還元してくれますが、年会費分の元を取るには楽天市場で55万円の買い物が必要です。
「36万円で元が取れる!」と言う人もいますが、それにはコースを設定したり、購入方法やタイミングを限定する必要があります。
初心者がいきなり楽天の複雑な条件を攻略するのは難しいと思います。
通常カードで十分お得なので通常カードの発行をオススメします。
楽天カード公式サイト
②楽天モバイル(+3%)
楽天モバイルは格安SIMの会社ではなく、docomo、SoftBank、auの3大キャリアに対抗して独自の回線をひっさげて参戦したMNOです。
「Mobile Network Operator」の略で自社回線を持つ大手キャリアのこと。
docomo、SoftBank、auに加えて楽天が新たに参入した。
楽天モバイルは主に以下の強みを持っています。
- ワンプランで契約が簡単
- 3GBまで税込1,078円と割安
- 最大でも税込3,278円
- 契約手数料無料、いつでも解約可能
- 楽天Linkアプリを使って通話すれば通話料無料
参戦してから日が浅いので今後に期待したい所もありますが、ノーリスクなので契約する価値は十分あります。
僕は楽天モバイルを活用してスマホ代を月1,500円以下に抑えています。
③楽天銀行+楽天カード(+1%)
楽天銀行は以下のメリットがあります。
- 金利が0.1%とメガバンクの100倍(マネーブリッジ設定)
- 一定金額預けていれば手数料が数回無料になる
- スマホやPCで管理が出来るので銀行に行く手間が無い
- 楽天証券と相性が良く、SPUを上げやすい
マネーブリッジは次に紹介する楽天証券の証券口座と楽天銀行の口座を紐付ける設定を1回行うだけです。
メガバンクの金利は0.001%程度なので、100万円預けていても年間で10円。
楽天銀行なら年間で1,000円と100倍の利息です。
口座開設に手数料はかからないので1つ作っておくと便利です。
④楽天証券(+0.5%)
2022年4月より条件が厳しくなり、以下となりました。
①マネーブリッジの設定&当月3万円以上のポイント投資(米国株式)で+0.5%(積立対象外の円貨決済)
②マネーブリッジの設定&当月3万円以上のポイント投資(投資信託)で+0.5%
※どちらもポイント使用は1ポイントでOK
①もできれば+1%ですが条件が厳しく、②だけなら以下のつみたてNISAでクリアできるので②をオススメします。
銀行口座と証券口座は別ですが、こちらも口座開設に手数料などは一切かかりません。
「投資なんてやったことない」という人はつみたてNISAがオススメです。
- 月100円からと少額で始められる
- 金融庁が精査した銘柄でぼったくりファンド(投資信託)のリスクが低い
- 運用益から通常20%とられる税金が20年間、非課税になる
銘柄は全世界株式のインデックスファンド(株価指数連動型の投資信託)などに投資すれば、長期になるほど元本割れのリスクは低くなるデータが取れています。
インデックスファンドは基本、自動積立してほったらかすのがベストなので、割の良い貯金くらいのイメージです。
ちなみに「投資の神様」といわれるウォーレン・バフェットも妻や市民に向けて「資金の90%はインデックスファンドに回すのです」と言っているくらいです。
積立の満額が改正で増えたので、つみたてNISAだけでFIREを狙えるようになりました!
⑤楽天市場アプリ(+0.5%)
カートに入れるまではブラウザでもいいので、決済だけはアプリで行いましょう。
アプリで行わないと加算対象にならないので注意です。
SPUを上げる為にタイミングが合えば利用したいサービス
次は必須ではないけど、自分のライフスタイルに合うなら利用した方が良いサービスです。
①楽天ファッション(0.5%)
楽天市場アプリと同じく、決済だけはアプリで行うのが条件です。
タンブラーや弁当箱など、以外と小物もあるので雑貨を買う時は一度検索してみるといいと思います。
②楽天ブックス(0.5%)
中古でもない限り本は店舗でも値段が変わらないので、読みたい本があれば楽天ブックスで探してみましょう。
雑誌や写真集などでもOKです。
③楽天ビューティ(0.5%)
髪を切りに行っているお店が対象店舗か確認しましょう。
無理に対象店舗に変える必要はないですが、対象店舗はポイントバックが大きいメニューがあることも。
現在のお店にこだわりがないなら、アプリ内から探してみるのもアリですね。
楽天ポイントをザクザク稼ぐコツ
ここまで来たら更にポイントUPを加速する方法があります。
- SPUを出来る限り上げる
- 楽天ふるさと納税を活用する
- 毎月数回の購入するべきタイミングで買う
- キャンペーン開催店舗を狙う
- イレギュラーイベントをチェック
順に解説していきます。
SPUを出来る限り上げる
上記で説明したサービス以外にも、SPUを上げるサービスはあります。
2022年4月から「楽天の保険+楽天カードで+1%」は廃止となりました。
- 楽天モバイルキャリア決済(+0.5%)
- 楽天ひかり(+1%)
- 楽天プレミアムカード(+2%)
楽天の保険+楽天カード(+1%)- 楽天ウォレット(+0.5%)
- 楽天トラベル(+1%)
- 楽天kobo(+0.5%)
- rakuten Pasha(+0.5%)
全て達成すればかなりの高還元率になります。
オススメは紹介しましたが、自分に合うものもあるかもしれないので無理しない程度に倍率を上げていきましょう。
楽天ふるさと納税を活用する
ふるさと納税自体が金額以上のリターンが来るお得な制度ですが、楽天でふるさと納税を行えば更にお得になります。
簡単にいうと、ふるさと納税は手出し2,000円程度で年収に合わせた日用品や食べ物を貰うことができます。
例えば、楽天のお買い物マラソン開催時に楽天ふるさと納税を行うと、買い回りの倍率を上げながら、寄付の返礼品と寄付額に応じたポイントまで貰う事が出来ます。
2,000円以上のポイントが返ってくるので、物を貰えて実質のお金までもらえる、もう意味が分からないほどお得です。
毎月数回の購入するべきタイミングで買う
1番オススメなタイミングはお買い物マラソン中の5か0がつく日です。
5か0が付く日はエントリーで更にSPUを+2%に出来ます。(リスクなし)
お買い物マラソンが10月1日〜10月20日だとすると、10月5日、10日、15日、20日が狙い目です。
キャンペーン開催店舗を狙う
楽天市場は店舗独自が「割引クーポン発行」や「ポイント倍率UP」などのキャンペーンを行っている場合があります。
今のSPUに店舗のキャンペーンだけで+4〜9%くらいもザラなので、価格と合わせてチェックしていきましょう。
ただ、ポイントが沢山もらえるからといって割高な商品を買わないように注意です。
少しややこしいですが、「単価、送料、ポイントバック」の3つのバランスをよく見てお得な店舗で買いましょう。
イレギュラーイベントをチェック
楽天イーグルスやバルセロナなど、楽天グループのスポーツチームが勝利した次の日はSPUが+1%になります。
これは狙ってできるものではないので、購入日に楽天のホーム画面をチェックして、やってたらラッキー。
注意点として、このイベントは商品購入前にエントリーしていないと対象になりません。
大体TOP画面に広告が出ているので、アプリを開いたら確認するクセをつけましょう。
ポイントを稼ぐ時の注意点
最後にポイントを稼ぐ時の注意点をまとめます。
- お買い物マラソンや5か0がつく日、イレギュラーイベントは要エントリー(イベントは事前エントリー必須!)
- その他イベントもエントリーはノーリスクなので片っ端からエントリーしておく(メルマガはチェックを外す)
- 倍率UPの為にいらないものまで買わない(「安いから買おう」は要注意)
- 欲しいものが人気で売り切れそうなものは、オススメ購入日を待たずに買う(待ってる間に売り切れる)
こんなところですね。
まとめ:お得に買物して資産を増やそう!
楽天経済圏を利用する事でお得に買物する方法を解説していきました。
楽天経済圏を利用することで大量のポイントバックが期待できて、ポイントはほぼ現金として使えます。
利用するべき楽天サービスは以下の5つでしたね。
- 楽天カード
楽天モバイルをチェック - 楽天銀行+楽天カード
- 楽天証券
- 楽天市場アプリ
各種サービスを利用してSPUの下地ができたら以下のことにも取り組んでみましょう。
- SPUを出来る限り上げる
- 楽天ふるさと納税を活用する
- 毎月数回の購入するべきタイミングで買う
- キャンペーン開催店舗を狙う
- イレギュラーイベントをチェック
楽天カードはこれらの全ての基盤となります。
年会費無料の通常カードで十分なので、必ず発行しておきましょう。
カードの準備も含め、楽天経済圏への準備は以下の記事にて開設していますので、参考にして下さい。
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