ミニマリスト式、生活が改善する食事ルーティンを公開【朝昼固定】

今回はこんな悩みに答えていきます。

食事のルーティン化って楽そうだけど、飽きないのか気になりますよね。

食の楽しみを捨てた、修行僧みたいにも思われそうです。

僕自身も朝食と昼食はルーティン化しています。

でもマクドナルドは定期的に食べるし、お菓子もたけのこの里が大好きなんで、食の好みは人並みだと思います。

食事のルーティン化は誰でもできます。

ミニマリストではない家族と生活している僕でも迷惑をかけずにできているので、そのバランスも含めて解説していきますね。

家族持ち会社員なら朝食と昼食のルーティン化がオススメ！

家族と同居しているなら、朝と昼だけルーティン化するのがオススメです。

夜だけフリーにする理由は、家族と同じ食事を楽しめるから。

二人暮らしで同じ価値観なら3食固定もアリですが、個人的には食の楽しみも重要だと思います。

歳を重ねても、食だけはずっと楽しみとして残りますからね。

また、子供がいる家庭はルーティン化のハードルが上がりますよね。

一緒に食べる食事だけフリーにして、自分一人で食べる食事だけルーティン化していきます。

普通の家族と暮らすミニマリストの食事ルーティンを紹介

ここでは実際に僕の食事のルーティンを紹介していきます。

朝食

朝食はオートミールに水か牛乳を入れて冷凍のミックスベリーを乗せ、冷蔵庫で一晩寝かせます。

朝食べる時には完成してるので、プロテインを混ぜて食べるだけ。

この食事には以下のメリットがあります。

結構すごくないですか？

朝食で食物繊維とタンパク質が豊富に取れると、腸や筋肉の調子が良いのを実感してます。

見た目は良くないですが、健康効果は抜群です！

昼食

仕事の日限定で、昼食はベースブレッドを食べてます。

昼食にベースブレッドを食べる理由

休憩時間ブログを書いたり本を読んだりする時間にしたいので、片手間に食べられるのが嬉しい。

パン2つと言うと腹持ちが気になるところですが、チアシードなどのおかげで結構お腹いっぱいになります。

少食の人なら1つでお腹いっぱいになっちゃう人もいます。

夕食

夕食は奥さんが作ってくれてることが多いので、ありがたくなんでも食べます。

家族で一緒のご飯を食べるのは楽しいし、会話も弾みます。

ボディメイクやミニマルにこだわるのも良いけど、他者と一緒に生活していることも忘れないようにしたいですね。

食事のルーティン化のメリット・デメリット

ここからは食事をルーティン化することのメリットやデメリットを解説していきます。

食事をルーティン化するメリット

食事をルーティン化するメリットは以下の3つです。

順に解説していきます。

1.体調不良の原因が分かりやすい

体調不良の原因は様々ありますが、食事が固定されていれば脂の摂りすぎとか食べ過ぎとかの原因は防げます。

食材が傷んでるなどの変化にも気づきやすいし、調味料の味にも敏感になります。

手探りで分かりにくい要素だからこそ、選択肢が減ると断定するのが簡単になりますよね。

2.献立を考える手間が減る

自分でも料理をするので分かりますが、毎日献立を考えるのってめちゃくちゃ面倒です。

さらに調理そのものも、認知症の予防に効果的と言われるほど頭を使う作業と言われています。

それが例え1食だけでも手間が減るなら嬉しいですよね。

3.慣れで調理効率がどんどん上がる

毎日同じメニューだと嫌でも作るのが早くなります。

時間の節約にもなるし、大して考えなくても同じ味が出せるようになるので、負担が少なくなります。

毎日忙しくて、少しでも負担を減らしたい多忙な方には特に嬉しい効果ですよね。

食事をルーティン化するデメリット

食事のルーティン化には、もちろんデメリットもあります。

数は多くないですが、解説しておきますね。

1.飽きやすい

誰もが思いつくことだと思いますが、毎日同じ食事は飽きやすいです。

対策としては、固定するメニューは味変ができるものにしておきましょう。

例えですが「カレーパン」を固定するより「食パン」を固定して塗るものを変えたら味に変化が生まれます。

2.食の経験値が減る

毎日同じ食事だと「食べたことないものを食べてみる」という機会が減ります。

1日3食として、残りの人生であと何回ご飯を食べられるでしょうか。

ルーティン化するメニューは健康に良いものが前提です。

せっかく生活改善のために食を固定しても、朝も昼もメロンパンでは恐らくすぐに体を壊します。

適当な食品を食べず、タンパク質や食物繊維、乳酸菌などを意識して固定化したほうが、圧倒的にメリットが多いはずです。

毎日の食事はシンプルで健康的にして、たまの外食を豪華に食べるなどのメリハリを効かせた方が人生は楽しそうだと思いませんか？

食事のルーティン化の注意点

家族がいる方で食事のルーティン化を考えている人は注意が必要です。

というのも「1人だけ家族と違うものを食べるのは割と迷惑」だからです。

今まではパートナーが作ってくれたものを出されるまま食べていたのが、あなただけ違う食事となると作る方は結構面倒です。

仮に自分で用意するとしても、自分だけ家族と違うものを食べてると「これ美味しいね」といった食事の共有もできません。

なので、比較的一人で食べることが多いと思われる朝か昼の食事のルーティン化をオススメします。

飽きずにルーティン化する方法

デメリットでも少し解説しましたが、ルーティン化した食事は飽きやすいです。

デメリット解説では、例としてパンに塗るものの変更を提案しました。

ただ、塗るものによってはちょっと栄養バランスが偏るかもしれませんね。

フレーバーを何個か持っておく

朝昼は、プロテインのフレーバーを変えることで飽きを防いでいます。

具体的には甘い系とサッパリ系の2つを持っておくとマンネリを防ぎやすいです。

栄養バランスはほとんど変わらずに味だけを変えられるので、くじ引き感覚で毎回買う味を変えてみるのも楽しいですよ。

食材宅配サービスを使う

仕事から帰って夕食を作るのってめちゃくちゃ面倒くさいです。

我が家は共働きで、夫婦どちらも作る機会があるけどお互い「めんどくせーめんどくせー」とボヤきながら作ってます。笑

同じような境遇の同士の方には週2、3回くらいオイシックス を使ってみることをオススメします。

僕の感想ですが、調理がめちゃくちゃ楽なので適当に外食するくらいならオイシックス で作った方が満足度高いです。

＼ お試しセットが豪華すぎる ／

まとめ：1食ずつルーティン化してみよう！

ミニマリストが実践している食事のルーティン化について解説していきました。

まとめると

こんな感じですね。

食事のルーティン化は生活をより良くするために取り入れる人がほとんどです。

家族にも配慮しながら、1週間もやってみれば楽さを時間できると思いますよ。

繰り返しになりますがミニマリズムの押し付けは迷惑ですので、平和に暮らせるコツも解説しておきました。

ぜひ参考にしてみてください。