活論
アクティブ向けなのに日常使いもできるミニマルデザインを併せ持つバックパック。
軽さ・容量・薄さ・デザインからインドア派だけどジムやサウナには行く人にも使いやすい。
小分けのポケットは少ないのでポーチなどでパッキングするのがオススメ。
- アクティブよりなのにミニマルな見た目
- 710gでDailyPlusより容量が4L多いのに500gも軽い
- 厚みが薄くて縦長なので人混みで邪魔になりにくい
- グラブハンドルで横に持って移動できる
- もう少しガバっと開いて欲しい
- 内側のボトルポケットと外側のサイドポケットが干渉する
- 汗かき民は背面クッションはメッシュにしてほしい
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・ジムやサウナ・キャンプに向いてるバックパックが欲しい
・仕事でも使えるようなスタイリッシュさがほしい
・なんでも軽いのが正義
こんな方に向けて紹介していきます。
結論としてはPCなどのガジェット類をあまり持ち歩かない人に超オススメ。
筆者はブロガーであり、ジム通いであり、バイク乗りなのでこのバックパックの良さを痛感しました。
Ablecarryで大人気のDailyPlusとの比較もしていくので参考になれば嬉しいです。
では早速見ていきましょう!
Daybreaker2|ディテール
まずは細部の作りの紹介です。
外観
Daybreaker2は旅や運動などアクティブシーンを意識して作られてますが、外観は結構ミニマル。
厚みが薄い分、DailyPlusよりもスッキリして感じるかもしれません。
Aフレーム構造
AblecarryおなじみのAIフレーム構造。
持ち上げてもらうような背負心地で、手で持った時よりずっと軽くなる感覚。
ボトルホルダーは中と外に一つずつ
外部のボトルホルダーはゴムが配置され、使ってない時は目立たず、使っている時はすっぽ抜けたりするのを防いでくれます。
内側に小物収納ポケットが2つ
内側にはポケットが2つあり、1つは頑丈はリップストップナイロン。
もう一つは柔らかく通気性のいいメッシュポケットです。
外側のサイドポケット
正面から見て右側にジップ付きの長細いポケットがあります。
これはちょっと難しいサイズ感で、折りたたみ傘がちょうど1本入るくらい。
更に内側のボトルポケットに物を入れてしまうとこのポケットを圧迫してしまい、かなり使いにくくなってしまいます…
鍵を取り付けるための取り外し可能なカラビナが付いています。
PCスリーブ
PCスリーブとメインコンパートメントの仕切りはクッション性はゼロ。
でも15インチでも入る大きさで、底について衝撃が伝わらないようになっています。
随所に散りばめたループ
ところどころループが付いていて、鍵を付ける場所を変えたりカラビナを設置してカスタマイズできます。
左右のグラブハンドル
外側左右には握って運びやすいグラブハンドル。
旅行や移動中など電車やバスでちょっと運ぶ時に役立つんですよね。
背面クッション
背面クッションは軽さ追求のため2ラインで入っていて、メッシュはありません。
ショルダーストラップ側にはメッシュが採用されています。
Daybreaker 2|Daily Plusとのスペック比較
項目 | Daybreaker 2 | Daily Plus |
---|---|---|
容量 | 25L | 21L |
重量 | 660g(Cordura) 710g(X-PAC) | 1210g |
寸法 | 高さ50 x 幅26 x 奥行19 cm | 高さ49cm × 幅29cm × 奥行19cm |
主な特徴 | 軽量なのに大容量でアクティブ | 超万能 |
素材 | Cordura Ripstopナイロン X-Pac(VX21) X-Pac(X42)※オリーブのみ | X-Pac(VX21) X-Pac(X42)※オリーブのみ |
価格 | 23,100円 | 35,200円 |
x-pacはオリーブのみ厚みが増して強度も高いですが、裏地が凄く光沢があるのが特徴です。
ちょうど筆者の持っているx-pacのポーチがその仕様です。
厚さの見た目比較
あれ?あんま厚さ変わらなくない?
どう膨らんでいくかに注目!
というわけで、Daybreaker2とDailyPlusを横から撮ってみました。
DailyPlusにちょっと傾きもありますが、これなら結構厚みが違うのが分かりますよね。
前に膨らんでいくタイプのDailyPlusと上に積んでいくタイプのDaybreaker2だから結構違いを感じます。
Daybreaker2|荷物を入れてみた
仕事帰りにジムに行くパターンで荷物を入れてみました。
入れたもの
- ジムウェア
- ジムシューズ
- macbook air
- ガジェットポーチ
- イヤホン
- タンブラー
- 財布
- エコバッグ
全部入れても、何も入れてない時と変わらないくらいの厚みです。
底部に荷物が入ったことで自立しやすくなりました。
縦長なスタイルなので、頻繁に出し入れする荷物は上に入れたほうがいいですね。
それか横にしてガバっと開くか。
Daybreaker2|デメリットとメリット
デメリットとメリットはこんな感じ。
- もう少しガバっと開いたほうが入れやすい
- PCポケットにはクッションがほしい
- 内側のボトルポケットと外側のサイドポケットが干渉する
- 背中のクッションをメッシュにしてほしい
- DailyPlusより沢山入るのに約500gも軽い
- 厚みがないので人混みやロッカーで邪魔になりにくい
- 横持ちもできてよりアクティブに使える
- アクティブ寄りなのにミニマルな見た目
Daybreaker2|こんな人にオススメ
Daybreaker2がオススメな人
- ジムやスパ、サウナなどによく行く
- ポーチなどに分けてパッキングするのが得意、好き
- 容量が欲しいけど大きいバッグは邪魔だと思っている
DailyPlusとどっちがオススメ?
Daybreaker2
アクティブ要素強めの軽さ重視。
荷物が大きめでよく移動する人はこっち!
DailyPlus
ガジェット好きに刺さる収納の多さ。
パッキングが苦手で細かい荷物が多い人はこっち!
正直、どちらも日常生活で全然使えちゃうのであとはお好みで。
もう、使い分けとか面倒だからオールインワンみたいなやつないの?
1つだけある…
全部入り、あります
まとめ
AblecarryのDaybreaker2についてレビューしていきました。
DailyPlusよりも本体の重量が軽いので余計に実感できます。
しかしこれは実際に背負わないと実感できません。
14日間は返品可能な制度を利用して、ぜひ数日背負って使ってみるのがいいですよ。
では、良いバックパックライフを。
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