・ミニマリストやめる人って増えてるの?
・何が嫌になってやめるの?
ミニマリストのシンディーです!
非ミニマリストの家族と一緒でも気持ちよく暮らせる「ちょうどよくなるミニマリズム」を発信しています。
ミニマリストをやめる人が増えてるらしいです。
そう聞けば「少ないもので暮らすって我慢してるだけなんじゃない?」とか「やっぱりミニマリストって異常?」なんて風に思いますよね。
しかし、僕自身は現時点でミニマリストをやめるつもりはありません。
- どんな人がミニマリストをやめると言うのか
- ミニマリズムとの向き合い方
この記事に関して結論から言うと「ミニマリズムに正しく向き合っていれば、やめることはあっても辛くはならない」です。
その内容に関しては以下からどうぞ。
ミニマリストやめました宣言をする人の特徴
ライフスタイルが変化した
ライフステージが変わるとライフスタイルも変わりやすいです。
具体的には以下のタイミングが変わりやすい。
ライフスタイルが変わりやすいタイミング
- 就職した
- 同棲を始めた
- 結婚した
- 子供が生まれた
誰かと生活を共にすると、相手も同じ気質でない限りミニマルな生活は崩壊しやすいです。
必要最小限が分からなくなった
「ミニマリストは自分の必要最小限で暮らす」は通説ですよね。
しかし、間違った理解をすると必要なモノまで捨て始めてしまいます。
「これくらいが気持ちいい」を探そう!
買うことにストレスを感じている
えー、またモノが増えるじゃん。
そんな風に感じたことがあるなら、要注意かも。
僕も陥ったことがありますが「いるといらない」がごっちゃになってきてる状態です。
何がなぜ必要で買うのかを忘れないようにしたいですね。
考え方の例は…
- 生活のための消耗品
- 身だしなみのための化粧品
- 趣味のための洋服
これを意識するだけで買いすぎはグッと減らせます。
ミニマリズムを窮屈に感じている
あれもこれもダメって感じがして自分で苦しくなってきた!
本当は捨てたくないけどミニマルのためには捨てなきゃと思ってると本末転倒ですよね。
持っていて幸せを感じるなら、所有しておくべきでしょう。
満足感を感じにくくなった
一定まで生活をシンプルにすると、それ以上モノを減らしても満足できないことがあります。
恐らく、あなたの場合はそこが必要最小限なのでしょう。
その段階で気持ちいい生活が送れるならそれでいいし、ミニマリストをやめるのもアリでしょう。
少数派への批判が辛い
ミニマリストは世間的には少数派なので、理解できないと言う人もいます。
否定派には攻撃的で差別的な発言をする人がいることも事実です。
また「ミニマリストはこうあるべき」という概念を押し付ける、「ミニマリスト警察」も存在します。
ミニマリストなのにベッド持ってるの?
はい。(床は腰が痛くなるんよね…)
自分軸を貫こうと思っても、あまりに攻撃されると辛くなってやめたくなる気持ちも分かります。
家族関係に悪影響が出ている
ミニマリストは他人の所有物にまで手を出すべきではありません。
勝手に捨てるのは言語道断だし「捨てたら?」と提案されるのも良い気はしないはずです。
気付かずにそんな言動を繰り返していると、家族関係は悪くなりますよね。
押し付けは理解も得られにくいです…
ビジネスミニマリストだった
ここでのビジネスミニマリストは「モノが多い方が落ち着くのに、お金儲けのために無理矢理ミニマリストを名乗り始めた人」のことです。
ビジネスミニマリストになる理由
- 昨今のシンプルデザインが流行している
- ミニマリストは質素倹約でお金持ちの人も多い
ビジネスチャンス!と思って参入したけど「ミニマリストしんど。やーめた。」と辞めてしまうタイプです。
無理してミニマリストになるのは辛いと思うので、シンプルが本当に心地いいと思える人だけ取り組むのが良いですね。
何のためのミニマリズム?
どれだけミニマルにするかは人それぞれですが、全員同じことが一つだけあります。
「幸せに生活するためにミニマリズムを取り入れた」ということです。
シンプルな生活を送ることは幸せになるための「手段」であって、「目的(ゴール)」ではないですよね。
幸せのための「ミニマリストの定義」については以下の記事で解説しています。
まとめ
「ミニマリストやめました」と宣言する人の特徴について解説していきました。
- ライフスタイルが変わった
- 必要最小限が分からなくなった
- 買うことにストレスを感じている
- ミニマリズムを窮屈に感じている
- 満足感を感じにくくなった
- 少数派への批判が辛い
- 家族環境に悪影響が出ている
- 【対策】幸せを感じるためにミニマリズムを活用してると認識する
ミニマリストの生き方が絶対に正しいと言うつもりはないですが、ストレスを少なく生きたいならミニマリストとして生きるのは近道になるはずです。
苦しいと思ったら、今の自分のちょうどよさを確認してみるのもいいかもしれませんね。
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