スッキリした生活を送る為に持ち物の整理を始めたけど、物を買い替えたり、意外とお金がかかってる気がする・・。
シンプルライフを送るためには物がゴチャゴチャしてはスッキリとは言えませんよね。
とはいえ、収納用品も1個1000円近くしたりするので出費もばかにならない。
「収納がいらないくらい減らせばいい」と言われても捨てられない家庭の事情もあるでしょう。
そう、ミニマリストになる時には意外とお金が初期費用がかかるんです。
- ミニマリスト初心者は費用がかかりがち
- 買って役立ってるもの
ミニマリストのシンディーです!
ミニマリストとそうじゃない人が一緒に暮らせる「ちょうどよくなるミニマリズム」を提案しています。
ミニマルな環境を作るには仕組み作りが大事ですが、その時にお金がかかったなあと思うものを解説していきます。
それでは早速いってみましょう!
ミニマリストには初期費用がかかりがち
ミニマリズムを取り入れ始めると、物の数や機能など今まであまり気にならなかった事が気になってきます。
まずはそこを解決するために初期費用がかかりがちなんですよね。
- 質の良いものを求めるようになる
- 収納用品を買い揃えがち
- 1台2役のような機能的なものを求めるようになる
- 捨てるのにもお金がかかる
順に解説していきます!
1.質のいい物を求めるようになる
少ない物で暮らす=持つ物は厳選する
ミニマリストにはこの考えの人が多いので、買い物はこだわるようになります。
100均で満足できればもちろんいいですが、厳選すると割合としては高いモノになりがち。
家電の話になりますが、僕はムダな時間を減らすために洗濯機をドラム式の洗濯乾燥機に変えました。
毎回の簡単なホコリ取りは必要ですが、洗濯物を干す作業が無くなるし、タオルがふわふわになるので大満足です。
ただ、大型家電になりますので、やっぱり10万円以上はかかりました。
もちろん、買うものは自分が納得できれば安いものでも全然OKです!
2.収納用品を買い揃えがち
中身を見せないために無印良品のボックスがズラッと並んでる収納を見たことがあると思います。
見せたくないものはボックスに隠して、何が入ってるかテプラでも貼れば見た目はスッキリしますよね。
ただ、無印良品のポリプロピレンファイルボックスであれば1つ600円程度かかります。
いろんな場所に使おうと思えば10個くらいすぐに必要になりますが、そうなると6,000円です。
対策としては必要なモノを整理してから収納すること。
まず減らすことで必要な収納の数を減らせます。
3.1台2役のような機能的な物を求めるようになる
1つの物で2つの機能があればそれだけ物が減らせます。
例えばダイソンのホット&クールはスマートな見た目で「空気清浄機×扇風機×ヒーター」の1台3役。
ミニマリストを目指してなくても欲しい人は多いと思います。
2つあったモノが1つに減るのは所有物が減って良いですが、もともとあったモノを買い直すことになります。
対策としては、
- 今のモノを使い倒してから買い換える
- 今使っているものはフリマアプリ等で売って買い替え資金の足しにする
これくらいでしょうか。
ちなみに僕は「吸引、拭き掃除、ゴミ捨て、モップ洗浄、乾燥」を全て自動でやってくれるエコバックスのロボット掃除機が欲しいのですが、20万円と安い車が買えちゃうレベルで震えています。
4.捨てるのにもお金がかかる
大型のものであれば引取の為にお金がかかるし、細かいものでもゴミ袋を買ったりする費用はかかります。
- 大きい物はまとめてゴミ処理場に持っていって費用を浮かせる
- ジモティーなどのサービスを使っている人に引き取ってもらう
これらのテクニックを活用すればムダな出費が減らせるし、自分が使わないものでも必要な人が使ってくれたら嬉しいですよね。
ゴミ処理場に持っていくのは車がある前提だし、積むのに女性だと苦労するかもしれませんが、交通費を考えても無料で引き取ってくれるのはデカいです。
お近くにゴミ処理場がある方はぜひ!
まとめ:1度に全部揃えなくてOK。今のミニマルを楽しもう!
ミニマリストになるには初期費用がかかるというお話をしてきました。
その理由は以下の4つでしたね。
- 質の良いものを求めるようになる
- 収納用品を買い揃えがち
- 1台2役のような機能的なものを求めるようになる
- 捨てるのにもお金がかかる
あれもこれも買い替えているとかなりの額になってしまいます。
スッキリした暮らしを目指すのはいいことですが、貯金残高までスッキリさせる必要はありません。
今あるモノを大事に使いながら、なるべくゴミにはしない活用方法が良いですよね。
自分のペースで片付けて、シンプルライフを目指しましょう。